フラメンコ

二男の嫁が出演するフラメンコを主人と見に行った。今回は、趣向が変わって、一段と楽しい舞台だった。

育児休暇中の嫁は、今回は練習時間も十分とれて、出演回数も多く、身内としては力が入る。

スペイン舞踊と佐渡の鬼太鼓のコラボレーションは新しいリズムと、今までにない動きを見せてくれた。モンゴル人の男性バレーダンサー４人との共演は目新しく、フラメンコの情熱に躍動感が加わってすばらしかった。

これまで、発表会・公演と、何度も見に行ったが、会場で、嫁の親戚の方たちや、周囲の交友ある方たちにお会いできることが嬉しいことでもある。

今回も、相当数チケットを持たされたらしい。何度目かになる嫁のお姉さんご夫婦。息子夫婦の行きつけのヘアーメイクの男性。それぞれの会社の同僚たち。

嫁のお母さんとは、隣り合った席で、２人の膝を孫が行ったり来たり、というより、取ったり取られたりしながら、休憩時間にはおはなし。８ヶ月になる、からちゃんは全く周りに迷惑をかけないから、会場にいても平気。舞台を見つめたり、眠ったり。

夜遅くの帰りは小田急ロマンスカーで途中までご一緒に。

本当に、フラメンコのお陰で、みんなとお会いする機会がたくさんもてて、親戚同士が親しくなれるのが、なにより有り難いことと思う。