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2007年4月15日 (日)

猫の食事

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猫のひなが急に何にも食べなくなった。じっと寝ている。そのうち元気になるだろうと、しばらく様子をみていた。

お腹がすいて食事を置いているところへ出てくるのだが、匂いでだめらしい。好物のかつおぶしをやってみるとこれだけは食べた。かつおぶしを少しくらい食べてもお腹は満たされないだろう。

値段の高いのを買ってみるか、と一番高い缶詰と次なのと、8才からのシニア用ドライフードを買ってきた。すると、一番高い缶詰だけ、ぼつぼつ食べた。とにかく食べてくれたらほっとする。

少しづつなめるように食べるので、いつも残す。すると匂いにつられて、そばで待っているルナがすかさず残りを食べ尽くす。

そうこうしながら2週間くらい経つのだが、ひなはもう自分用の高級缶詰とシニア用ドライフードが通常食となっている。

ところが、ルナはといえば、ドライフードは今までのを食べるのだが、缶詰は今までの安いのを見向きもしなくなった。

ドライフードはいつも置いているのだが、ルナは缶詰が食べたいとき、主人がそばに居れば、足でチョイチョイつっつき催促し、隣の部屋のパソコン机に向かっていれば、”ニャーオー”と催促の専用語を発して、主人の席を立たせるのである。

そして”こっち、こっち”と耳をつんと立て背中を高くして、ゆっくりと食事場へと誘導する。

2匹分の高級缶詰を買わされるようになって、今、買い置きの安い缶詰を捨てるしかないのかともったいない気持ちでいる。

グルメになった猫を元に戻すことはできないようだ。

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