母の日のプレゼント
母の日に二男の嫁から宅配便で送られて来たお花が、まだ半分ほど元気だ。元気で残っているのを少し小さな花瓶に生け変えた。一緒に小さな一輪挿しが入っていて、”最後の一輪までお楽しみください”と書いてあった。
最後の一輪まではもうしばらくあるかな。花の命は短くても、それゆえに、咲いている間を精一杯いつくしむ。
三男からは、宮崎のマンゴーとマスクメロンが届いた。どちらも最高級品で、買って食べられるような代物ではない。完熟マンゴーはその日に、時間を見計らい、食卓を整え、ふさわしいガラスのお皿に盛って、3人で頂いた。風味豊かな極上の味わいだった。
メロンは1週間後、へたに鼻を近付けるともう十分熟した香りがして、トロリとした甘さの本物のメロンを味わった。
お花も果物も、私には最高に贅沢なものだった。
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