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2008年2月16日 (土)

母が再入院

Rimg0429 【2匹が取り合いをしていたこの箱を最近はヒナが独り占めしている】

お正月を過ぎて「どうもシャンとしない」と言っていた母が、食欲がなく、このままだと栄養がとれないからと、入院して点滴を受けることになった。

そして検査の結果では、いくつもの原因を重ねていることがわかった。いつでも「しっかりしている」と感心されるし、通常の話しができるのは、 こちらとしても甲斐がある。

それで今回の入院については、「今度は長引くかもしれん。じゃけどまだ死ぬような気はせんから5年生きるやら、6年生きるやらわからん」と。

こういうふうに思っていてくれるのは有り難い。子としてはもう心臓がでんぐりがえるような思いはしてほしくないから。

病院が弟の家から近いので、ずっと弟の家でお世話になり、2泊3日の間、できるだけ母の側にいた。

帰り際、「ずっといてくれたから、今度は当分来んでもええよ」と言って送り出された。私は次もこの表情で会えたらと願いつつ、むつかしいことのように思えた。

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