ヒナの検査
1ヶ月後と言われていたけど4ヶ月ぶりにヒナを獣医さんに連れて行った。良くはなっていると思っていても、かってに補液や薬を減らしているので、はたして検査結果はどうだろうかと思っていたら・・・。
意外にも褒められた。「こんなに良くなることはあまりないです。頑張って世話をされたからです。ほかの人の励みになります」とのこと。
”頑張るったって・・・要するにお医者さんの言われるとおりに治療してやれるかどうかなんだけど・・・”
そして補液はかってに減らしたけれど「今の量でいいです。たまには出来ないときは抜いてもいいです」と。でも「血圧の薬は飲ませてください。1ヶ月で止めてしまっていますねー」と言われ、拒めなかった。医者としてはさらに効果をあげたいのだろうけれど。
支払いを済ませた後は、「次は2~3ヶ月後に連れてきて下さい」と言われた。少しはこちらの懐具合を慮ってくれてるのかなと。
この頃は主人が早朝出かけたりするときは、私一人でも注射をしてやるようになった。
自分がされるのはいまだに恐怖を感じるくらい注射が嫌いなのだが。とくに静脈注射では失神しかけたことがあるくらい。
ヒナも慣れることはない。いつも緊張している。気配を察すると逃げてしまうので、戸を閉め切ってから準備する。
ヒナにも私たちにも、毎日果たさなければならないお勤めである。
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