ルーヴル美術館展
1週間前にロートレック展を見に行ったばかりだけれど、長男が会社で籤に当たったからと言って、ルーヴル美術館展の券をくれたので、主人と上野の東京都美術館へ行った。
展示品は主に、フランスのルイ15世の愛人ポンパドール公爵夫人とルイ16世の王妃マリー・アントワネットが使用していた、金銀細工の食器や宝飾品、高級家具などの贅を尽くした美術工芸品の数々。
鑑賞者の多くは女性たちで、女性が身近に感じられるものだけに、感嘆の声のおびただしいこと!
熱気のせいで、館内はムンムンと暑苦しく、外へ出てホッとした。私たちが見終わって出たお昼頃には入場制限されていたくらいの大盛況だった。
帰りは少し歩いて、御徒町のアメ横へ初めて行ってみた。同じような乾物を売っている店が多い。それでも安いから売れるのだろう。道行く人に声をかけ、賑やかで活気があった。
昼食はおうどん屋さんに入った。店内を見回し、古びてきれいではないが、調度品に値打ちのありそうな年代物が目につく。これなら大丈夫かな、と店の格を査定する。味噌煮込みうどんの味は上々だった。
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