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2008年5月31日 (土)

体調が心配な友達

友達と電話で話をした。年に1~2回展覧会を見るために集まる仲間の一人から「体調がよくないから、次の集まりには行かれないかもしれない」というメールをもらったという。まだ2ヶ月ほど先の話なのだけれど。

その人は心臓が少し悪いとは聞いていたが、2ヶ月先に元気になる自信がないということに不安を感じる。明るく、屈託のない人柄でいつもムードを盛り上げてくれていた。

ひょっこりと元気な姿で現れてくれるといいなと思っている。

それから、先日会った友達は、絶えず咳をしていて、気管支炎で、ステロイド剤を常用しているという。咳き込んでいる様子をみると、いやだろうなーと、気の毒になってしまう。

ご主人は、62才の時に肺ガンで亡くなられたそうで、タバコを1日60本吸われていたという。

それに長年勤めていた職場では、男性たちが仕事場でタバコを吸っていたからいつも煙の中で暮らしていたそうだ。

肺は真っ白になっているという。なんとも気が重いことである。

私たちの年代になると、今まで隠れていたマイナス因子が表面に現れてくるようだ。

電話のあと、なんだか気分が沈んでしまった。

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