下水道の改善施設見学
先日、神奈川ネットのメンバーに誘われて、現在工事中の《合流式下水道の改善施設》というものを見学に行った。
これは〈雨水を一旦貯めておき、降雨後の下水量が減った時点で処理場に送って河川に放流する〉というもので、直径3メートルの管を地下16メートルの位置に、長さ520メートルにわたって横に埋設する、という工事である。
最も河川を汚さないのは、処理場まで管を通すということだが、10数キロの工事となると、莫大な費用がかかるので不可能らしい。
それに、今では地下には様々な管が通っていて、地下工事も難しいようだ。そんな上に住んでいる私たちは怖い気もする。
ごみ処分にはお金がかかり、汚水処理にもお金がかかる。市・県民税が高くなるはずである。
市・県民税徴収の通知書が届いて主人が憤っていた。「なんでこんなに高くなるんだ!」と。別紙で説明があった。”税を公平に負担していただくため、65才以上の老年者への優遇措置を廃止しました”。
どこから攻めてこられるかわからない。
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