バイク屋さんが繁盛
お茶の先生のご親戚にバイク屋をしていられる方がいる。
そのバイク屋さんが、最近バイクが売れて売れてホクホクだそうだ。ガソリン高のせいである。
このお店は我が家から近い所にあって、うちでも20年このかた、家族全員が利用してきたから、何台買ったことかしれない。電車の駅まで行くには時間と経費の両方で一番だったから。
車からバイクに替える人が増えるのはいいことだと思う。バイクは車の何分の一かのガソリンで済む。
日本国民が家庭から1日に排出する炭酸ガスの量は、約6㎏だそうだ。
今、環境省が『チーム・マイナス6%』のチーム員になって、”1人1日1㌔の二酸化炭素排出量の削減を目指そう”という呼びかけを行っている。
チーム員になるというのは、パソコン・携帯電話からアクセスして、「チャレンジ宣言」をすることである。
政府としては、どれだけの人たちが活動に参加してくれるかを計る、と同時に意志を表すことで、各人がより積極的に行動することを期待しているのであろう。
通勤の車をバイクに替えるというのは、個人ができる最大の二酸化炭素の削減になるだろう。
ただ、バイクが増えることによって車の側もバイクの運転者も、より運転に注意を払ってほしいと思う。
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