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2008年8月27日 (水)

お客さんに失礼

長男はアパート暮らしをしていても、毎週帰ってくるから、うちの人間と同じ。だれか来るとなると、気を遣ってくれる。

三男夫婦は、まだ結婚して1年だから、お嫁さんはお客さんのような気がするらしい。

「お母さん、お風呂の足ふきが濡れてたから取り替えた」「タオル、あんな店の名前が入っているようなもん出して、ぼくが綺麗なタオルを出しておいた」。と、私に、お客さんに失礼ではないかと言わんばかり。

夕食のときのビールが足りなくなりそうだと、急いで冷凍室に入れて、間に合わそうとする。

そして、いらなかったら、そのまま忘れてしまったりする。

夕食の片付けが終わって、何気なく冷凍室を見たら、ビールが固まりかけていた。

料理が仕上がるころになると、「それ、箸置きにお箸を置いて!」「オシボリが出てない!」と、主人と長男が動き回ってくれる。

結局、私は、すべて自分で食卓を整えて、「みなさん、どうぞ」というようにはできない。

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