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2008年11月 4日 (火)

ウォーキングコース変更

今までの、ウォーキングコースは民家が少なくて、最近、痴漢の噂を聞いたので、気持ち悪くなってコースを変更した。

そりゃあ大きな用心棒のような犬を連れている人は平気だと言っていたけれど。近頃は老若見境なく襲われることもあるようだし。

今度は、逆方向に、霊園の階段を下り、反対方向へぐるりと廻って、霊園の階段を登って帰る40分コースにした。平地だけでは物足りないので、あえて170段の階段を登るのを、ウォーキングの締めくくりとしている。

お目当ては、野菜の直売所。乳牛を飼っている農家の人が作っている。肥料が十分なせいか、なんでも100円でいい野菜を売っている。

柿や、時にはイチジクがあったりする。ここのイチジクは青いままで熟れている。

丁度、農家のおじさんが見えたので、「イチジクないんですね~」と言ってみた。すると、「すぐ売れてしまうんでな~」と言って、側の大きなイチジクの木から熟れていそうなのをもぎ取ってくれた。

「4個100円だけど、おまけしとこう」と5個もくれた。イチジク好きな私はお店で買っても、ほとんど一人で食べてしまうので、安い時でなければ買えない。言ってみるもんだ。

食用菊もあった。食用菊は食べたことがなかったが、料理の本に、”花びらをさっとゆでて三杯酢で食べる”と書いてあったので、やってみた。

どうって味はしないけど、ちょっと歯触りがモチッとしている。

適当に起伏があり、ところどころに民家が途絶えることもないし、畑や田んぼを眺めながら、気持ちよく散歩できる。今まで立ち入ったことがない方面だったけれど、わたしの行動範囲が少し広がった。

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