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2008年12月18日 (木)

二人目の孫が誕生

三男のところで男の子が生まれた。

予定日当日、息子から「今朝、入院した」という電話を受け、”きっかり予定日に出てくるとは、たいしたもんだ”と感心していたのだが。

夜になって、母親が妊娠中毒症による高血圧で、赤ちゃんは帝王切開で生まれたという知らせを受けた。

赤ちゃんは元気だが、母親は一晩ICUに入って、血栓が出来やすいので、足をマッサージする、という。

その後の経過はよくて、通常のお産と変わらないような回復ぶりで、まずは事なきを得た。

少し前、新聞で、妊婦が病院をたらいまわしされて、脳出血で亡くなった、という事件が報道された。

そのときは、その妊婦さんは、普段から血圧が高いとかの不安がある人だったのかな、と思ったのだが、とんでもない。

それまでまったく健康だった人でも出産前には、突然こういう事態が起こり得るほど、出産というものは、母体に高いリスクをもたらすものだと、思い知った。

たった数時間の差で、命が奪われるなどということは、本当に許されることではない。ご遺族は口惜しくて、無念でたまらなかったろうと思う。

ともあれ、私は、晴れて、二人目の孫持ちとなった。

これで、我が家は堂々と、子孫の根を張ったことになる。

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