若いセンスで決定
壁紙や床をどれにするか、数ある見本の中から選ぶのは時間がかかった。
見本でイメージしていたのと、実際に出来上がったのとで感じが違っていたりして、失敗したな~と悔やんだこともある。失敗しても10年は付き合わなければならない。
カタログの中で、それぞれいくつか候補を選んでおいて、最終的に長男の意見を取り入れた。
「トイレの床は汚れが目立たないし、この黒地なんてどうかしら?」と言ったら、意外にも「大理石みたいでいいんとちがう」、なるほど、このビニールクロスは大理石に似せてあるんだ!決まり。
それなら隣の洗面所の床は、少し明るめのグレーに白と黒が混ざった御影石みたいなのでいいだろう。で、異存なし。
長男は「床より壁、壁より天井は明るいほうが広く見えていい」と言う。まさにリフォーム屋さんがそう言っていた。
私は、出かけるときに着る洋服選びでも「あれにしようか、これにしようか」と決断するのに時間がかかる。最近、決断力がさらに鈍った気がしている。
「どっちがいいか」と最終的に迷っていたのが、長男にかかれば、「これっ。こっち」と即断してくれる。
今回リメイクされたトイレ、洗面所、二部屋の内装のすべてがイメージ通りに仕上がって、気分良く過ごしている。
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