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2009年1月13日 (火)

インド料理

お正月料理の残りも無くなって、平常の食事にちょっと戻ったところで、いつも長男の誕生祝をする。

今回は、私がタウン誌で目にしていた、インド料理店で食事することにした。

インド人の男性4人でやっている。

メニューを見て、まず、店長のオススメ!とあったのでサラダを。それから誰でも知っているカレーとナンを注文する。

それ以外はどんな料理か、見当がつかない。

「これは?」と聞くと、「春巻きのようなもの」というので、食べて見ることにする。

食べ始めはサラダから、これは失敗だった。自分の家にも常にあるような生野菜にドレッシングを振りかけただけのもの。インド人にサラダなど食べる習慣はないのだと知った。(何が店長のオススメのものか!)

次に来たのは、「春巻きのようなもの」ではなかった。皮を油で揚げているところが似ているだけで、大きなおにぎりのような形をしていて、皮の中はカレー味のじゃがいもが詰まっていた。

これも失敗。食べ始めにこんなずっしりとお腹にくるものを食べたのでは、後が続かなくなる。

さすがにカレーとナンはおいしかったが、食べきれない。

何でも持ち帰りできる、ということで、長いソーセージのようなものを鉄の串に刺して焼いたものや、エビや魚をカレー味で焼いたものとか、を持ち帰りにした。

ナンの残りは、「もったいないですから」と、これも包んでくれた。(インド人が、もったいない、と言った)

次の日の夕食のおかずは、これらの持ち帰り品。これこそインド料理と言えるものであろう、おいしかった。

町には、タイ料理、ペルー料理、韓国料理の店がある。

家族で行くには、多少失敗はあるかもしれないが、こんなお店で冒険してみるのがいい。

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