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2009年5月21日 (木)

カイロプラクティックと体操教室

私は右肩の痛みをよけい感じるようになってから、逆に大事にしすぎたようだ。

私の担当の若い先生は、腕を施術しながら、「この辺が悪いんですね。じん帯が骨のように硬くなっています」と言われた。

ちょっとの間動かさなかったら、すぐ固まってしまうようだ。

施術を3回やって、会員は無料という体操教室に参加した。

ボディーコントロールバンドを腰に巻いて、両腕を回したり、腰を回したり、運動枕を使って、マットの上で、首をゴロゴロさせたり、と、1時間余り、しっかり、みっちり、身体のゆがみを矯正する体操を教わった。

そりゃあ、長年かかってゆがんだ身体なんだから、なまなかなことでは、元に戻るはずはないと思っている。

カイロプラクティックの施術を3回受け、矯正体操を、手取り足取り指導を受けたあと、たしかに肩の可動域は少しだけ広がった。痛みは寝ているとき、たまに出るが。

月に2回の体操教室に無料で参加させてもらえるなど、院長の「うちはお金ではないんです」という言葉は本当のお気持ちだろうと思った。

何ヶ月かかるかしれないが、これで、肩が普通に動かせるようになって、脊椎側湾症が改善されたりなどすれば、肩の痛みも”ケガの功名”と言えるかもしれない。

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