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2009年5月25日 (月)

正確な測定法で骨粗鬆症と断定された

先日、タウンニュースに近くの病院で、無料で骨密度の測定をしてくれるという記事が載った。

無料のは、やっぱり、足首で測定するものだった。

結果は年齢平均の102%、そのあと、院長の講義があった。

「足で測定して、結果が悪い人は、間違いなく悪いのですが、結果がよかった人も、安心していいわけではありません。正確に測定できるのは、DXA(デキサ)法という方法です」と言われた。

私は、この検査を受けたかったのだが、大学病院で、数ヶ月待ちなどと聞いていたものだから、遠いし、なかなかそこまでする気になれなかった。

そこで、「この病院で、その検査が出来るのですか?」と尋ねたら、「出来ます」ということだった。

この病院は、その大学病院の系列で、医師は、そこから派遣されている。

申し込みをすると、10日後には予約がとれた。

DXA法というのは、ベッドの上で、体位を変えながら、10分位かけて、腰椎を測定する。

その結果の診察で、「かなり低いです。圧迫骨折したところが2ヶ所あります」と言われた。次に、レントゲンで、大腿骨を測定した。

腰椎の骨密度は、若い人の56%・同年齢の72%で、大腿骨の骨密度は、若い人の65%・同年齢の85%だった。

今度こそ、疑う余地がない骨粗鬆症だった。

院長の、「治りますよ」というお言葉に、光明を感じる。

これからは、サプリなどではない、本格的な治療を始めることになった。

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