カイロプラクティックって?
思わぬ成り行きで、カイロプラクティックというものを体験した。
昨年、右肩の腱板断裂を起こし、今年になって、新たに何かによって、損傷が加わったのか、腕を動かすと、少し肩に痛みを感じるようになっていた。
そして、それまで、快調に毎日欠かさずやっていた”ぶら下がり”がある日突然、腕に体重をかけて伸ばすことに、無理があるように感じ、即座にやめた。
それ以来、試そうとしても、筋を痛めそうでできない。
昼間、忘れていることも多いのだが、夜、寝ている時、ジーンとした痛みが生じ、目が覚めることがある。
これは、右手をカバーしてやるしかないと、重い物を持つときは、左手で持ち、特に右手を後ろに回すのが難しいので、今まで右手でやってきたことを、大分左手に肩代わりさせてきた。
ストレッチも、痛みを感じる動作は省き、無難なことだけやっていたら、だんだん可動域が狭くなってきた。
そのうちに、そのうちに、、、と思っていたけれど、よくなる兆しは見えない。
整形外科に行って、治るのは難しいだろうけど、せめて注意すべきこととか、聞くだけでも、、、と、決心したその日、タウンニュースを見て、目に入ったのは、『痛みは”とるもの 治すもの”?』という見出し。
”本誌記者が体験カイロプラクティック”とある。
そもそもカイロプラティックというものが、どんなことをするものか、見当もつかなかった。
こうして、出かけようとした矢先に目に付いたのも、何かの縁かもしれない。
オープン価格で、通常6300円を2100円で、となっていた。
試しに、1回だけでも、と電話し、行ってみることにした。
2時間、講座と、施術を受け、私の身体について、指摘されること、いっぱい。
背骨のゆがみからくる左右の肩の高さの違い・骨盤のゆがみから生じる左右の足の長さの差・脊椎側湾で脊椎の組み合わせがチグハグになっている部分がある・左右の肩胛骨の出っ張り具合が違う・右脚の腿の肉がはみ出ている・・・など。
40~50代と思われる女の先生、「全部治していきましょ」と言われた。
最後に私が履いている5本指ハイソックスに目をとめられたので、「足にタコが出来ているものですから」と言うと、「これも治しましょ」と。
「えっ、こんなものも治せるんですか?」・・・どうやって?
「一生お付き合いしましょう」と言われたが、私の頭に問題はお金のことしかない。
とりあえずは、もう数回、やりくり可能かどうか!
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