治療に通う日々
【三男が送ってくれた栗焼酎を、匂ったり、顔をこすりつけたりするルナ】
骨粗鬆症の薬をもらっている整形外科で、「肩が痛いものですから」と言ったら、院長がすぐに、「それも治しますよ」と言われ、予約をとってくれた。
肩は、カイロプラクティックで治すつもりだけど、一度診てもらってもいいかもしれない。
整形外科では、まず、骨折していないか、レントゲンを撮る。
異常なし。
若い医者は、手をあちこちの方向に回させ、「・・・○度、・・・○度、・・・・」と、実に手早く測定し、可動域を看護師がカルテに書き入れる。
そして、「夜中に痛くなる」と言ったら、「炎症でガチガチになっている。夜、よく寝られるようにゆるい睡眠薬を出しましょう」と言われた。が私は、睡眠薬?これくらいのことで睡眠薬などに頼りたくない。
「自分でよく寝られますから、いりません」と言った。
とりあえず、「注射をしましょう」と言われ、とっさに、「痛くないですか?」と聞いたら、「痛くないです」と言うので、やってもらったのだが、、、肩にするので、痛かった。
その後、理学療法士さんがリハビリを15分間やってくれた。
これは、筋肉がほぐされて気持ちがいい。
1回診てもらうと、次回の予約をとってくれて、2週間後に診察を受ける。リハビリは毎週。
で、2回目の診察では、また、「・・・○度、・・・○度、・・・・、良くなってないですね。これは1年ぐらいかかりますよ」と言われた。
「注射は?」と聞かれ、「痛かったので、もういいです」と断った。
「じゃあ、リハビリだけにしますか?」
で、整形外科医には、可動域を測定してもらうだけということになった。
カイロと同じようなことを肩だけにやってもらうが、整形外科は保険診療だから、安い。
両方にかかっていたほうが、早く治るのなら!
この病院で、骨粗鬆症の薬はずっともらわねばならないのだし。
カイロのほうは、3ヶ月間は、毎週通い、その後は回数を減らすことにしている。
施術料は、2万1千円の5回分の料金で、6回目は無料という回数券になった。だから、1回が3千5百円ということになる。
国で保険診療が認定されていない分野だから、仕方がない。
背骨や骨盤のゆがみを手で矯正する、カイロプラクティックは、、、、
すでに、第1腰椎と第4腰椎が圧迫骨折している、と診断された私が、これから老年期を迎え、見苦しい姿・形に変形していくのを防いでくれるであろうと、生涯、続けるつもりでいる。
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