フラメンコ発表会
【本当はテーブルの真ん中にデンと置きたいのだが、花瓶に入れたとたん、猫がバラの葉に齧り付いたので、猫の届かない場所に】
二男の嫁は、フラメンコをもう14年くらい習っている。
その前にクラシックバレーを13年間習っていたから、かれこれ27年も踊っていることになる。
息子と結婚、出産して育児休暇で1年休んだ後、再び働くようになってから、1週間に一度の練習を続けている。
フラメンコは舞台衣装にお金がかかるから、発表会となると、券を割り当てられる。売れない分は自己負担する。
だから、いつも声がかかり、会場では、親戚同士が顔を合わせることになる。
このお陰で、普通なら会う機会がないであろう人たちにお会いできたりする。
いつもお会いする嫁のお姉さんは、10月に出産される予定だそうだ。
ふっくらとされて、幸せそうな姿を拝見できてよかった。
昨年結婚された、嫁の兄嫁さんには初めてお会いした。
公演が終わって、ロビーに飾られていたお花を、嫁のお母様が、私にと、貰ってくださった。
(嫁のお母様は、ずっと裏方のお手伝いもされてきたから顔がきかれる)
ティッシュペーパーでくるもうとしていた私に、兄嫁さんは、傘入れのポリ袋を見つけて根元をきっちりと包んで下さった。
さりげないこうした動作に、私は、”あ、気遣いの出来るいいお嫁さんを貰われたんだ”と。
遅くに結婚されたご長男のお嫁さんに、今、大安堵されているお母様に、「本当に良かったですね」と、心からお喜びしている。
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