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2009年6月 9日 (火)

フラメンコ発表会

Rimg0612_2 【本当はテーブルの真ん中にデンと置きたいのだが、花瓶に入れたとたん、猫がバラの葉に齧り付いたので、猫の届かない場所に】

二男の嫁は、フラメンコをもう14年くらい習っている。

その前にクラシックバレーを13年間習っていたから、かれこれ27年も踊っていることになる。

息子と結婚、出産して育児休暇で1年休んだ後、再び働くようになってから、1週間に一度の練習を続けている。

フラメンコは舞台衣装にお金がかかるから、発表会となると、券を割り当てられる。売れない分は自己負担する。

だから、いつも声がかかり、会場では、親戚同士が顔を合わせることになる。

このお陰で、普通なら会う機会がないであろう人たちにお会いできたりする。

いつもお会いする嫁のお姉さんは、10月に出産される予定だそうだ。

ふっくらとされて、幸せそうな姿を拝見できてよかった。

昨年結婚された、嫁の兄嫁さんには初めてお会いした。

公演が終わって、ロビーに飾られていたお花を、嫁のお母様が、私にと、貰ってくださった。

(嫁のお母様は、ずっと裏方のお手伝いもされてきたから顔がきかれる)

ティッシュペーパーでくるもうとしていた私に、兄嫁さんは、傘入れのポリ袋を見つけて根元をきっちりと包んで下さった。

さりげないこうした動作に、私は、”あ、気遣いの出来るいいお嫁さんを貰われたんだ”と。

遅くに結婚されたご長男のお嫁さんに、今、大安堵されているお母様に、「本当に良かったですね」と、心からお喜びしている。

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