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2009年7月 1日 (水)

カイロプラクティック早わかり

Rimg0636 カイロプラクティックの体操教室で、今回、初めての人は3人。

みんな、なにがしかの、体の不調があるから来ている人だ。

5年、6年と続けている人は克服されて、再び、以前の状態に戻りたくないから。

初めに、骨格の模型を使いながら院長の講義。

これがとても分かりやすく、なるほどと、カイロの目指すところが、一挙に理解できる。

①肩・腰・膝の痛み(ホットパックや灸で痛みをとる)は、

②血行不良から起きる(マッサージをする)。血行不良は、

③筋肉の萎縮から起きる(ハリ治療を行う)。筋肉が萎縮するのは、

④背骨のズレがあるから(整体などで矯正する)。

背骨のズレが神経を圧迫して、痛みを生じさせる。(前回は、長年、慢性腎炎だったがカイロで治ったという人に会った)。背骨のズレが起きるのは元をただせば、

⑤骨盤のゆがみがあるから。

カイロは、骨盤を正しい位置に調整することを、施術の眼点としている。

”カイロは全部治してくれる。でも、骨盤のゆがみは、生活習慣から起きるものなので、治っても、1ヶ月に1回の調整を続けるのがよい”

そして、施術だけに頼っていてもだめで、維持するには、骨格のゆがみを正す運動を毎日行うことと、睡眠と食事に気を配ることも、重要である、というのが、カイロの理論である。

このところ、私は、骨や、肩のことで、治療のことを話題にすることが多い。

日常の生活が、治療のために費やされることが多いから、自然にそうなる。

整形外科に行ったら、近所の人に出会ったりして、「どこが悪いの?」なんて話しになる。

「お互いに頑張りましょう」、という挨拶で別れる。

まずは、自分の健康不安をなくしてからでないと、やりたいことがあっても、積極的な意欲が湧かない。

    

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