« 演説会 | トップページ | 体感度が鈍った »

2009年7月15日 (水)

お茶のみ話

最近、散歩の途中で、立ち話しが増えた近所の友達を、家でのお茶に誘った。

うちに愛犬がいた頃は、犬友達だったが、同じ整形外科に通う、骨粗鬆症患者であることがわかってからは、話すことも多くなった。

それに、猫を2匹飼っているので、猫の話もはずむ。

1匹はとら猫、家の前で、交通事故に遭い、倒れていたのを娘さんが連れ帰り、病院で手当てをしてやり、そのまま飼い猫となった。”とらちゃん”と可愛がっている。

もう1匹は、うちと同じ黒猫。この黒猫のやることや性格が、うちのルナとよく似ていて、さらに活発のようだ。

抱かれるのが嫌で、スルリと抜けるのは、同じ。

夜中に、高いところの戸棚に飛び上がって、戸を開けたりは、お茶の子さいさいで出来るらしい。

そのくせ、人見知りをするので、人が来ると、隠れてしまうそうだ。

猫も種類によって、独自の性格があるようで面白い。

友達は、小さな手製のバッグを持って見えた。

手作りが好きな娘さんが、お母さんに作ってくれたそうだ。

飼い犬の大きなカラー写真と、下に Kuriko & Rieko (犬とお母さんの名前)とプリントしている。

今はこんなことが、自在にできるのか、と感心する。

ユニークで、ほのぼのとさせてくれる。

帰る頃になったとき、友達は、「くりちゃん、そろそろ、おうちに帰ろうね!」と、バッグに声をかけていた。

この人は、周りのすべてに優しい気持ちをもっている人だ。

 

|

« 演説会 | トップページ | 体感度が鈍った »