« 忠霊塔の草取り | トップページ | 孫ふたり »

2009年9月 5日 (土)

油断ならないルナ

Rimg0649 黒猫のルナは自分で遊びを作り出すのが上手だが、油断がならないこともある。

紙を両足ではさんで、器用に小さくちぎるのも好きで、たまに主人の書類がかじられていることがある。

私が、朝食後に忘れないようにと、食卓に置いている、器の中の骨の薬を引っ張り出すのが好きで、薬がしょっちゅう放り出されている。

私は、食卓に湯飲みに入れたお茶をそのままにして、あとで飲むことがよくある。

ある日、ふと見ると、ルナは、湯飲みに右足を入れてはなめ、入れてはなめ、右足が終わると左足を何度も入れて、きれいになめつくしている。

いつからこんなことをしていたのだろう。

私は、”まだお茶が残っていた!”とそんなことはつゆ知らず飲み干していた。

そして、カラで置いているときにやっているのも見た。

わたしの湯飲みは、大ぶりでどっしりとして安定感があるので気に入られていたようだ。

自分の水入れに足を入れたことはないのに、人の湯飲みで足を洗うとは!

いつでも自分本位なのだ。

|

« 忠霊塔の草取り | トップページ | 孫ふたり »