孫が初めてのお泊まり
いつもは、お昼前にやってきて、夜帰って行くのだけれど。
来ると、やれ、猫だ、、、ピアノだ、、、公園だ、、、と忙しく遊び回り、挙げ句に疲れてウトウトし始める。
帰りを気にしないでいいから、ゆっくりと、3才の女の子の態様を見せてもらった。
食事のときとか、ほんのちょっとしたことで、父親から注意を受けても、なかなか言うことをきかない。きつく言われると、たちまち、むくれ顔に変わった。この表情を見るのは初めてだった。
こんなことも精神構造が複雑になりつつあるからかな、などとちょっと面白いような気持ちで、やりとりを眺めてしまう。男の子はこんなことはなかったなあ、と。
パパはあまり怒らないで、言うことをきかせたいと、躍起になっているようなのだけれど。
ケーキ屋さんにお買い物に行った。
からちゃんに「どれが食べたい?」と聞くと、「いつもこんなのは食べられないから、、、コレとコレとコレと、、、」正直で、笑ってしまう。
いつものように思いっきり遊んだあと、夕飯時に眠くなって、ご飯が食べられなくなった。
先にお風呂に入って、出てくるや、「体重をはかる」と体重計に乗った。
「12.2キロ、、、ご飯を食べる!」と言い出した。「だって12.2キロだもん、ふえてない!」、、、すすんでご飯を食べた。
翌日、お昼前に帰って行った。
猫たちが、やっと安心して二階から降りてきた。
| 固定リンク
最近のコメント