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2009年12月27日 (日)

からちゃんを預かる

朝6時半に二男から電話があり、「からが38度6分の熱があるので、預かってもらえない?」と言う。

リサイクルショップへボランティアの日だったのだが、断りの電話を入れた。

私は熱っぽい顔をして、抱かれて来るのだろうと、お布団を敷いて待っていた。

お医者さんで診てもらってから、11時頃に二男が、「元気なんだけどな」と言いながら連れてきた。

からちゃんはいつもとまったく変わらない。寝るどころではなくて、さっそく、猫を探す・・・ピアノを弾く・・・ボールころがし・・・そして、「ちょっとだけ公園」とねだられたが、これだけは我慢させた。

そして、パソコンを開けてほしいと言うので、保育園のホームページを開いた。

お友達が写っている写真を見て、「○○くん・・・△△くん・・・」と言っていた。

小さく写っている女の子を私が「これ、からちゃんじゃないの」と聞いたら、「ちがう」「からちゃんによく似てるけどなー」と言ったら、「ちがうよ。この顔だよ」と自分の顔を突き出してみせた。

ピアノは、ちょっと前までは、がむしゃらに叩いていたと思うのに、楽譜を置いて、なんとなく歌と合っているような、歌いながらの弾き語り。

自我を通すところも含めて、おばあちゃんとしては、”成長したな”と思ってしまう。

遊ぶだけ遊んだら、「一人で寝る」と、風邪に冒されている小さな体は、たっぷり3時間のお昼寝をとった。

夕飯後は、テレビを見たり、お絵かきをしながら、「ママは何時に来るの?」とお迎えが来るのを、時計を見ながら待っていた。

ママが来てくれると、嬉しくて、外へ出ると、車に乗り込むまでママの手を離さなかった。

わがままいっぱいのようだけど、ちゃんと我慢するべきことは健気に我慢している。

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