沢庵漬け
冬の漬け物は、白菜の塩漬けばかりだった。
だけど、沢庵は好きで、年中、時々食べたくなっては買っている。
昨年の冬、生活クラブの注文品で、沢庵漬けのセットがあった。
すぐ漬けられるように大根を干してあって、糠まで付いているということで、簡単そうなので10本注文した。
試しにやってみるだけで、後が続くかどうかわからないので、いつも白菜漬けをする樽を使ったら、これがぎっちり詰めるのにとても苦労した。
でも1ヶ月後に、大根味の残っているおいしい沢庵が漬け上がった。
それから3ヶ月間は、食事のシメはおいしい沢庵で、後味良く終わった。
それで、今年は大きめの樽を買って注文を待ったが、今年はなかった。
折角樽を買ったのだから、ムザムザ無駄にはできない。
仕方がない。生大根を買ってきて干すことから始めることにした。
こうなったら去年よりおいしい沢庵にしたい。
1週間、大根を干している間に、リンゴと柿の皮を干しておいた。
大根13本(14㎏) 糠1,6㎏ ざらめ砂糖500g 塩500g
昆布40㎝ 干したリンゴと柿の皮
歯切れ良く食べられる方がよいと思い、大根をしなびるほどには干さなかった。
果たして、1ヶ月後はどんな味になっているか。
これから1年ごとに、おいしい沢庵が作れるようになれたらいいのだが。
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