調剤薬局の薬剤師さん
たいてい調剤薬局で薬を渡される際は、事務的に飲み方、注意事項などを話されるだけだけれど、私が通っている大学病院の分院のような、小さな総合病院に付設する、薬局の薬剤師さんは50代くらいの女性、やさしくて親身になって心配してくれる。
薬を渡しながら、「骨密度が低かったんですか?」
私は、『骨密度測定結果』を見せた。
「若い人の80%くらいまで上がればいいんですけどねえ。運動はやらなくてはいけませんが、今、腕立て伏せなどのきつい運動はやってはだめですよ。ウォーキングはやったほうがいいですよ」。
私は毎朝、腕立て伏せを30回やっているのだが、なんで腰椎の骨密度が低いのか?
毎日大勢の患者さんと向き合っている人と、仕事上の言葉以上に、ちょっとしたやさしい会話ができると、それだけで、ここにもやさしい人たちがいる、と、ほのぼのと暖かい気持ちになれる。
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