４歳になったからちゃん

二男一家がやって来た。

からちゃんの様子が１ヶ月前と違う。

ママから注意を受けたら、「はい」と聞いている。

「いったいどうしたの？ずいぶん聞き分けがよくなったわね～」と感心してたずねると、親も驚いているようで、「４歳になったからなんです」とのこと。

本人としては、４歳になったということは、大きな意味をもっているらしい。

一つ注意してもなかなか聞かれず、あれほどてこずっていたのに！

久しぶりにみんなで食事に出かけた。

からちゃんが喜んでくれそうなお好み焼き屋へ。

食べる気満々で、切り分けたお好み焼きを手づかみで食べようとしたら、ママに「フォークで食べなさい」と言われて、フォークに刺して口に入れたが、熱かった。

泣き出して、「ママがフォークで食べなさいと言ったから、フォークで食べたら熱かった～」と。

ママが言ったせいで自分が熱い目にあったと、ここはだれかのせいにしないと気がすまないようだ。

理屈に合わない言いがかりをつけるあたりがおもしろい。

今、保育園で卒園式に出るために「起立、気をつけ、礼」の練習をしているそうで、ここでも一度練習。

保育園で教わったことを、家で役立てている。