ダイナミックフラミンゴ療法
朝の番組で、どこかの教授が骨密度をアップさせる運動を紹介していた。
「ダイナミックフラミンゴ療法」というのだそうで、朝昼晩の3回、左右1分間ずつ、片足立ちをする、という簡単なもの。
たったこれだけの運動で実に2時間40分歩いたのと同じ効果があるという。
信じられないような話だが、『骨粗しょう症を予防・改善する100のコツ』という本にも、同じようなことが書いてある。
片足で立つことで、ふだんの3倍の負荷が大腿骨頭にかかり、骨を積極的に強くすることができるそうだ。
片足立ちは骨盤周辺の筋肉を鍛える効果もあり、転倒を防ぐことにもなる。
1日3回、テレビをみながらでもアッという間ににできる。
とはいえ、私の場合、腰椎の骨密度が特に低いし、全身の運動であるウォーキングは、コレステロール値の改善など、すべての生活習慣病の予防に効果があるので、ウォーキングはほかのどの運動にも代えられることではない。
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