パソコン教室

いまさらながらであるが、パソコン教室に行っている。

市が主催して、ボランティアの指導員によって、６回、３千円で教えてもらえる。

１回が２時間半でたっぷり、盛りだくさんに教えられる。

初回から、こんなにも易々と使える機能があるのかと、驚くばかり。

今、４回を終わったところだ。

先生の手作りのカラーの図入りのテキストが、親切丁寧に説明されていて、そのままたどれば自由自在に活字もカラーも好きなように編集できるようになっている。

でも初歩的なことから身についていない私には、すんなりと行かないことも多い。

「この画面が出ないんですが・・・」「マウスが浮いていますよ」

「この犬のマークが出てこないんですが・・・」「ここに出てきてますよ」

こんな調子だから、なにか新しいことに直面すると、自分の反応のにぶさを思い知らされる。

先日、テレビで脳医学者が言っていた。

脳にいいことをするには

①普段やらないことをする

②面倒だと思うことをする

時には、”もう、したいことだけしてやれ”という気分になることもあるのだが、それじゃあボケるにまかせることになりそうだ。

あらためて、知らないことを知る努力をしようと思う。