水墨画展
毎年、暑さの真っ只中で行われる、友達の水墨画の展覧会を見に、横浜へ行った。
今年はまだ梅雨が明けていなくて、曇り空、楽な道中だった。
今回は10周年記念とあって、いつもより趣向を凝らして、扇子が沢山出品された。
たいていは紙に絵を描いた後に、扇に仕立ててもらうそうだが、扇子そのものに絵を描いたというものもあった。
友達は、風景画と鳥の画と、色紙を1枚出された。
色紙は、大きく羽根を広げた孔雀の色がとてもいい。
職人さん手作りの木の枠が、絵をさらに引き立てている。
友達に製作の裏話などを聞きながら、ゆっくりと見て回った。
「みんなに見てもらうために、また頑張ります」と言われる友達と、気楽に、同窓会のような楽しさで集まる私たち。
「次は秋ごろ、ないの?」と尋ねれば、「10月に県展が、横浜石川町の中華街口の方である」とのこと。
「じゃ、食事は中華街ね!」と、たちまち決まり。
なにか、楽しみなことが予定にあるというのはうれしい。
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