孫たち
三男の仕事の都合で、夏はお盆に集まるというわけにいかないので、三男一家が来る日に、みんなを呼び寄せることにしている。
からちゃんは、暑さと疲れで、思わぬ時間に昼寝となって、夕食は不機嫌で食べられず、ぐずついているうちに、暗くなってきた。
持ってきた「花火をやろう!」で気分が変わった。
全員公園へ出た。
私はいつもの何倍もの片付けで、片付け終わった頃に、みんなが戻ってきた。
からちゃんは、「たのしかった~。おばあちゃんも来ればよかったのに~」と、うれしいことを言ってくれた。
からちゃんに、”楽しいことは分けてあげたい”という気持ちが芽生えたようだ。
たいちゃんは、生まれて初めての花火に相当興奮したらしい。
その夜は、何度も泣いて起きた。
今回も、おばあちゃんはたいちゃんを抱かせてもらえなかった。
後ろから背中を撫でてもいやいやをしている。
おじいちゃんやおじちゃんたち男のほうに気を許している。
でも、最初から好きで、ニコニコしながら這い寄っていったという、ひいおばあちゃんは女だし、、、。
三男は「動きがないからな」という。いつでも決まった位置の座椅子に座っていられるそうだ。
たいちゃんの心の中で、どんな尺度があるのだろうか。
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