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2010年7月 1日 (木)

小ぶりのキャリーバッグ

001_2 近頃は、重い物を持つことに無理をしないことにしている。

一泊旅行ぐらいでも楽に移動するための、小ぶりのキャリーバッグがほしいと思っていた。

そして、かばん屋さんで手ごろな大きさの軽い、柄入りのを見つけた。

赤、茶、黒色の3色あるので、まず、赤色から見ていたら、

店員さんが来て「お孫さんのですか?」と聞かれた。

「いいえ、私のです」

なるほど、表示に、『ミッキーソフトキャリーケース』とあった。

私から見れば、○が三つくっついたような柄が全体模様であるだけなので、これがミッキーの顔だとはすぐには想像がつかなかった。

飽きがこないような、落ち着いた色のものを、と、黒色のに決めた。

そういえば、孫のからちゃんは、大きい○に左右に小さい○がついているだけの絵を見て、「ミッキーだ!」と叫んでいた。

子供は直観力が鋭い。私など、「どこがミッキー?」と考えたものだが。

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