歯科検診
1月に歯の治療を終えて、次は7月に、と言われていた。
毎日暑いし、必要な買い物以外はなるべく出かけたくない。
”電話で予約する”という最初の一歩が、なかなか踏み出せないでいた。
でも、気になりだした。奥歯の歯周ポケットが深くなってはいまいか?
ついに電話をかけ、歯医者通いが始まった。
「奥歯の7ミリあった溝は、6ミリになっていますから、ていねいに磨いていたらもっとよくなりますから」と言われた。
だんだんと、インプラント治療に近づいていくのではという不安があったが、だいじょうぶそうだ。
でも、前回注意を受けていなかった歯が、「少しはれているので、この部分をていねいに」と、新たに指摘された。
歯がきれいに並んでいるわけではないので、重なっていたり、へこんでいる部分は、歯ブラシのあてかたを変えたりしながら磨く必要があった。
先生は「1本の歯について、30秒ずつ磨いてください。28本ありますから、15分です。
1日3回なら、5分、5分でもいいですが、1回は15分磨いてください」と言われた。
毎回同じようなことを言われ、しばらくはその言葉が耳に残っており、しっかりと、”これで磨き残しはないだろう!”と思うくらいに磨く。
ところが、だんだんと、そういう意識が薄れていくのが常。
だから、半年に1回の検診はきちんと受けねばならない。
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