ハワイコナコーヒー
二男一家がハワイ旅行をして、おみやげに、ハワイ島のコナ地区で生産されるハワイコナコーヒーをくれた。
私は、毎日一杯コーヒーを飲むのだが、決して舌が肥えてなどない。
砂糖とクリームを入れなければおいしいと思えない。
本当に好きな人は、たいていはブラックで飲むから、息子には、「な~んだ」と言われる。
それでも、”ツウ”になりたくて、いろんなコーヒーを飲んでみた。
いろいろ変遷はしたものの、最近は、コーヒー代もバカにならない!と思うようになって、生活クラブ”の『パプアニューギニア』で十分と、400gが1000円ほどので落ち着いている。
このハワイコナコーヒーは、コーヒーの果肉を除いたあとの種子が、普通は2粒入っているのだが、1粒のだけを選んでいるそうだ。
それで、よけいにおいしさが凝縮されているのかどうか。
ハワイコナの特徴は、酸味。
のどごしに覚える苦味は、ふくよかな苦味で、ゆっくりと、舌で味わってから、次の一口を口に注ぐ。
今まで、酸味といえば多少敬遠してきたのだけど、酸味のあるコーヒーがこんなにおいしいとは知らなかった。
”たまにはあのコーヒーの味を!”と飲みたくなるかもしれないが、”1粒入りだけをよりわけた”などという高級品は飲めることはないだろう。
今、ホットで、丁寧に淹れて飲んでいる。
| 固定リンク
最近のコメント