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2010年8月 9日 (月)

ハワイコナコーヒー

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二男一家がハワイ旅行をして、おみやげに、ハワイ島のコナ地区で生産されるハワイコナコーヒーをくれた。

私は、毎日一杯コーヒーを飲むのだが、決して舌が肥えてなどない。

砂糖とクリームを入れなければおいしいと思えない。

本当に好きな人は、たいていはブラックで飲むから、息子には、「な~んだ」と言われる。

それでも、”ツウ”になりたくて、いろんなコーヒーを飲んでみた。

いろいろ変遷はしたものの、最近は、コーヒー代もバカにならない!と思うようになって、生活クラブ”の『パプアニューギニア』で十分と、400gが1000円ほどので落ち着いている。

このハワイコナコーヒーは、コーヒーの果肉を除いたあとの種子が、普通は2粒入っているのだが、1粒のだけを選んでいるそうだ。

それで、よけいにおいしさが凝縮されているのかどうか。

ハワイコナの特徴は、酸味

のどごしに覚える苦味は、ふくよかな苦味で、ゆっくりと、舌で味わってから、次の一口を口に注ぐ。

今まで、酸味といえば多少敬遠してきたのだけど、酸味のあるコーヒーがこんなにおいしいとは知らなかった。

”たまにはあのコーヒーの味を!”と飲みたくなるかもしれないが、”1粒入りだけをよりわけた”などという高級品は飲めることはないだろう。

今、ホットで、丁寧に淹れて飲んでいる。

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