認知症を防ぐ方法
長寿社会になったせいで、このごろは脳トレだの、老化防止だのに関心が高くなり、そういうテレビ番組が多い。
長生きするからには、だれでもが、ボケないで元気でいたいと思うから。
こちらもそういう番組に出会うと、ついつい見てしまうことが多い。
先日は、『認知症を防ぐ方法』というのをやっていた。
脳化学者が、
① 簡単な計算式を解く 音読をする
② 新しいレシピに挑戦する
③ 昔の思い出を話す
の三つを取り入れることが、脳の活性化に役立つ、と言っていた。
何度も聞いたようでもあり、今さらという気がしないでもないが、こちらはなんでも忘れていくので気持ち新たに肝に銘じなくてはなるまい。
私は、しょっちゅう料理本を見たり、テレビで作れそうだと思うような料理をみたら、メモしておいて、それが定番料理になったりすることもあるのでこれは大丈夫。
”おいしいものを作って食べたい”という気持ちがあれば続けられる。
①は、近頃買い物をしても、計算が遅くなったような気がするので、また、あれだ!と、任天堂のDS トレーニングをまたやることにした。
難しい問題を解くよりも、簡単な計算をするほうが脳を活性化させる、ということなのだが、ついつい、『数独』のほうをやってしまう。
しかも、クリアしていなかった「難しい問題」に挑戦したくなる。
これは病みつきになるのが困ったところだが、簡単な計算もやるようにしなければ!
”音読をする”はいつでも始められることだが、まだ。
日常の習慣にしなければと思っているのだが。
③は、同窓会が一番いいと言っていた。
でも私の場合、関東地区といっても、お互いに片道2時間くらいかかることが多いので、たびたび集まるというわけにはいかない。
外出する機会を多くすればいいのだが、これもなかなか。
週一回のリサイクルショップの手伝いと、散歩と買い物のとき出会った人と話すぐらいだ。
でもこうして簡単明瞭に3か条あげられると、頭に意識させられるので、努めて実行するよう心がけたいと思う。
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