公園から落ち葉の第一弾
強風が吹き荒れた日、公園から落ち葉の第一弾がやってきた。
公園と接する庭から玄関前の駐車場へと、通路を渡って落ち葉の集団が積み上がっている。
うちにはあちこちに小さな山を作り上げている落ち葉だが、道を隔てた前の家には全然到達していない。
風が治まったところで、落ち葉を掃き集めた。
ほおっておくと今度は、うちから前の家に移動しかねない。
そうなったら迷惑をかけるから、その日の落ち葉はその日中に取り除かねば、迷惑をかけることになる。
隣の家も同様に落ち葉を掃き集めている。
大きなゴミ袋がいっぱいになった。
去年は、これが4、5回やってきて、せっかくかき集めたものだからと、袋を縛って、一年間置いていたら、ちょうど庭に使える腐葉土になった。
公園の桜の木が間引きされ、低木のカナメモチが、犯罪の目隠しになるからと、きれいに取り払われ、中央に大きなケヤキだけがどっしりと、枝を広げている。
そこで、落ち葉どきに強風が吹き荒れた時には、公園に接している家にごっそりとなだれ込んでくるようになった。
もう、”腐葉土作りの仕事が入った”くらいの気持ちに切りかえようと楽に構えることにした。
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