署名の効果
『容器リサイクル法改正』の署名活動を始めるにあたって、勉強会が開かれた。
元区議会議員で、「市民提案の循環型社会をめざす会」代表の女性が2時間びっしりゴミ問題の現状と、改正の要旨について話をされた。
私は理解しながら話を聞いていても、終わってから頭にはっきり残っていることはごくわずかで、大方は素通りしてしまっているのだが。
驚いたのは、”飲み物の自動販売機が50軒に一箇所の割合で設置されている”という事実だ。
そして、一つの自動販売機が使用する電力は、一家庭が使用する消費量と同じだという。
リデュース(ごみの発生抑制)・リユース(再使用)は、事業者には法を整備して促進を図るのが有効だが、こうした署名活動は広く呼びかける事で、消費者個人を啓蒙することにもなるだろう。
マイバッグ・マイボトル持参の動きは広まりつつあるようだ。
先日デパートで、様々な携帯用マグボトルが並べられており、私は容量350ccのピンクのかわいいのを買った。
夜寝る時、お茶を入れて枕元に置いて寝ている。
さて、生活クラブからは何万人の署名が提出されるだろうか。
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