放射線についての学習会
神奈川ネットの放射線についての学習会に参加した。
NPO法人 市民科学研究室代表の方のお話はほぼ2時間。
私としては、これほど一言一句も聞き漏らすまいと真剣に聞いたことはめずらしい。
放射能汚染はあと1年か2年続く可能性があるという。
放射能は、見えないし、蓄積されるから、やはり、関東あたりだと個人的に対策を講じたほうがいいそうだ。
特に妊婦、次いで乳幼児は影響を受けやすいので、注意を払う必要がある。
具体的には、汚染されやすい食べ物はなるべく食べない、ホットスポットといわれる場所には近づかない、などであるが、新聞や地域の情報に頼るしかないだろう。
これから先、放射能を体に取り込む量は予測はつかないが、必ず増えていく。
せめて、自分で少しでも予防しようとするなら、医療放射線を不必要に浴びないほうがいい。
X線・CT・PET・癌の放射線治療などによる内部被爆は過少評価されているという。
私はDXA法による骨密度の測定が正確だからと1年に1回以上、検査を受けていた。
もうやめる!
今以上の治療法はないわけだし、多少の上がった、下がったを気にしてもしかたがない。
原子炉が安全な状態で完全に収束するのはいつのことだろうか!
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