クッキー作り
二男から、「今度、からとそちらに行くけど、クッキーを作りたい」と電話があった。
”クッキー・・・長いこと作ってないな~”
作りやすそうで、材料がすぐ揃いそうなものを目当てに料理ブック、ネットで調べてみた。
絞り出しの方が手も汚れなくていいかと、絞り出しの『クリームチーズクッキー』に決めた。
親子がやって来て、私は材料を準備するだけ、主にパパが進め、所々、からちゃんでも出来そうなところは、手伝わせる。
目方を量るのに、どの数字まで、、、と指示して、からちゃんが量りに目を凝らし、ストップをかける。
粉をふるいにかけるところも、からちゃんは出来る。
”からちゃんが作る”というところに力点を置くわけだから。
ところが、生地が出来上がって、絞り出し袋に入れてからが、失敗だった。
口金はあったものの、袋を少し丈夫そうなビニール袋で間に合わせようとしたのがまずかった。
固めの生地を絞り出す途中で、2度も破れてしまった。
息子が、「百均でいいのがあるのに!」と、”百均”など、ついぞ利用しようとしない私に文句を言った。
が、なんとか天板に形作って、最後はからちゃんのお楽しみ、レーズンやアーモンドを飾った。
ピアノ、パソコン、ストレッチ用のバランスボール・・・など、子供用のおもちゃはないけれど、忙しく遊んだ。
私が「(いとこの)たいちゃんがからちゃんと遊んで楽しかったんだって。また、お正月にたいちゃんが来たら、一緒に遊んでくれる?」と聞いたら、
「べつにいいよ!」とお姉さんらしい余裕の言葉だった。
”べつに”のニュアンスを身につけたかな、と、またすこし、成長が感じられた。
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