太極拳
以前、義妹が太極拳を習っていると言っていたので、昨年末帰郷した折りに、なかなか動きが覚えられなくて、情けない思いをしながらやっている私は、少し話を聞こうと思った。
ところが、太極拳には、介護予防のために動きを取り入れた「太極拳ゆったり体操」というのと、「戦う」のとがあり、義妹は体操のほうなのだと言った。
だから、6年もやっているという上級に進んだ人たちは、剣を持ってやっているのもある。
そして、教わる中でも、「そのような姿勢では倒されてしまいますから」などと指導される。
私はなにも知らずに入会したが、知り合いに話がてら「太極拳を始めた」と言うと、「太極拳は難しいから」と言われた。
私たちより1年前に始めた人が「24動のうちまだ半分しか覚えていないのよ。あとは人のを見て動いているだけ」だそうだ。
今、4ヶ月たって4動まで進んだが覚えきれない。
難しいが、見よう見まねでリズムに乗って動作するのは気分がいいし、足腰を鍛えられることと、記憶中枢に刺激を与えられることの両方で、少しは老化を防いでくれる効果があるのではないかと、頑張るつもりでいる。
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