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2012年2月11日 (土)

白内障とドライアイ

先日、知り合いに出会い話していて、

私が「どうも目がまぶしくって、ずっとめがねがはずせなくなったの」というと、「白内障になったらまぶしいそうね」と言われた。

そんなこと気にも留めていなかったが、そんな話を聞くとじっとしていられない。

さっそく以前かかったことがある市立病院を思い出し、診察を受けに行った。

ところが、市立病院は、「患者の数があまりに多いため、昨年12月から紹介状なしでは診察しないことになりました」という。

つまり、一般のクリニックで手術などが必要になった場合のみ引き受けるのだそうだ。

そのまま町の眼科医院に行った。

待合室はびっしりの人。ほとんどが老人だ。

「白内障になりかけと、ドライアイです」との診断結果だった。

「今から治療をしていれば白内障の手術まではいたらなくてすむんですか?」と、50代と思われる男性医師にたずねたら、

「それは、”神のみぞ知る”です」という答えだった。

まったく説明責任を回避している。

数十年もの経験がある医者なら、もう少し言いようがあるだろうに、神など持ち出すなど、ただ説明するのが面倒なだけなのだ。

「白内障は70歳くらいになれば誰でもなりますから」と。

私は老眼になるのも早かった。

白内障もおんなじようなものか。

市立病院に患者数が増えたのも高齢者人口が増えたから当然なのだ。

2種類の目薬をもらって、1ヶ月後に受診することに。

1日4回の点眼。

忘れないように気にかけていなければならないので、またすることが増えた。

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