まな板削り
生協の店に2ヶ月に1回、包丁砥ぎやまないた削りをする修理屋さんが来ている。
まな板のへこみがひどくなってきたので、削ってもらおうと思いながら数か月がたってしまった。
やっと持って行くことが出来て、買い物をする前に頼むと、さも驚いたふうに、「これはひどいなあ~」と言い、「10分後には出来ています」と言った。
買い物を終えて受け取りに行くと、「まあ、900円にしときますよ!」と、さもまけてくれたような言い方をした。
あれ?”まな板削りー700円”と書いてあったけど・・・。前回とは違う業者だからか。
2センチぐらいに薄くなったまな板に、「あと6回削れますよ!」と言う。
そんな、削るのが商売だから何回でも削らせたいのだろうけれど、削り賃と、削るごとに薄くなるまな板の使い勝手を考えたら、もう1回がいいとこだ。
香りがいいからと、ヒノキのまな板を買っていたのだけれど、削ったら、ほんの少し、ヒノキの香りがよみがえってきた。
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