同窓会
関東地区の高校の同窓会の様相が少しずつ変わりつつある。
ピークは、地元でもこちらでも還暦を迎えた時で、定年退職して初参加した人も多かった。
最近は、ぽつぽつと、自身の体調がすぐれなかったり、連れ合いの方の具合が悪いというようなことで参加できない人が出てきた。
それでも参加できる人は、いつも15人前後と、春の行事として定着している。
少し前までは、美術館、昼食、庭園散策、喫茶店というのが大体のお決まりコースであった。
古希が近くなって、自然と体力に無理のないゆったりコースへと移行しつつある。
「美術館は疲れるからやめましょう」と、省かれることになった。
食事は、フルコースでなくても、ハーフコースぐらいの方が最後のデザートまで無理なくおいしくいただける。
今年も東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川から集まる。
これから老境へと向かう同じ歳の者同士、お互いに元気を分かち合う日となっている。
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