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2012年7月26日 (木)

コレステロール値

やはりそうであったか!と原因が特定できたと思った。

定期健康診断では、いつもコレステロール値が気になり、期待しながら診断結果を待つ。

ところが、今回は今までで最悪の結果が出た。

総コレステロール値290、悪玉コレステロール値186 と、どちらも去年に比べて30上がっていた。

善玉が変わらず悪玉だけが増えていた。

それでこの1年間の食事の内容など、変わったことを考えてみた。

思い当たったのが、毎日飲んでいる牛乳だが、骨密度を上げるためには、何が何でも飲まなければ!という気持ちがあった。

”寝る前に牛乳を飲んだらカルシウムの吸収がよい”というのを読んだこともあり、段々と夜寝る前に飲むようになってしまっていた。

しかも、黒ゴマ入りきな粉を大さじ2杯ぐらいまぜて栄養たっぷりにして!

新聞で『夜間の食事 代謝異常に』というのを読んだ。

『人間には、すべての細胞に約24時間周期の「概日リズム」を刻む体内時計があり、栄養素の代謝の役割を果たす肝臓も時計を持っている。

ラットの実験で、食後に分泌され血糖値を下げるホルモンのインスリンを休息期に与えたら時計が狂った。この狂いが原因となって、脂肪を分解する酵素の活性化の活動にずれが生じる「代謝異常」が起こる。それによって栄養素が分解されず、エネルギーとして使われないで脂肪組織にたまり、メタボの原因になるという』

そうだったのか!  

コレステロールは肝臓で生成されるから、私のコレステロール値が上がったのは、代謝異常が起きたからに違いない。

以後、牛乳はお昼に飲むことにして、夕飯以後はお茶しか飲まないことにした。

そして、3ヵ月後に血液検査をするつもりだ。

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