ルナの変わったこと
2匹の猫がまったく違った環境から、我が家で姉妹猫のように暮らしてほぼ15年だった。
ヒナの方が亡くなって、2ヶ月あまりになる。
猫は、トイレの癖がよくて、2匹とも一度も失敗したことはなかった。
ところが、ルナがトイレのカバーの上に乗ってオシッコをし、脇に水溜りを作るという粗相を立て続けに4,5回やらかした。
もともと、猫にしては品格のある猫だから、ウンチでもしようものなら、鼻で嗅いでは砂をかけ、何度も砂をかけまくっている。
だから自分のものでも、したものが残っているのは不快なようだ。
1匹になっても、二階のトイレも置いてあり、両方のトイレを利用している。
そこで、ふと思い出した。
先日、新聞のチラシに、猫トイレの「フルカバー」と「ハーフカバー」というのがあって、「ハーフカバー」なんてのは何のためにあるのかな、と、そのとき考えた。
そしてこういう事態が生じて、周りだけ囲んだあの「ハーフカバー」がちょうどいいんだ、と思いついた。
今はカバーをはずしている。
少し周りに砂をはね散らされるが、よく見えるからすぐに取ってやれるし、ルナも見られるのを嫌がらずに使ってくれている。
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