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2012年9月28日 (金)

冷蔵庫の修理

今使っている冷蔵庫はもう10年以上になる。

数年前から、いつも夏のことだが、『冷蔵庫のドアが開いています』という音声が頻繁に発せられるようになった。

さらには『冷蔵庫内の温度が上昇しています』とも。

その音声が出ると、私は両方の扉を勢いよく閉めなおしたり、数度やっても尚音声が止まらないときは、内側の扉の周囲のパッキンを拭いたりして、止まったときはホッとしていた。

もう、外気の熱が庫内に入るのを減らすために、扉の開閉を少なくするとか、中にカーテンを張ったり、とかどころではない。

それが、今年の夏はさらに頻繁になった。

”もう買い替えなければならないのかな”、などと思いかけたが、それにしても惜しい。グリーンの色も形も気に入っている冷蔵庫だし。

ここにきてやっと”修理”ということに思い至った。

ナショナルに電話した。

日曜日に電話したのだが、「最短で月曜日です」という。あした・・・迅速。

状況を説明していたので、ちゃんとそれに適応した部品を持ってきてくれていた。

あっという間に扉と中が重なる部分のボタンを取り替えて、6千円ほどの修理代を払った。

家電は10年超えて壊れたら寿命などと思い込んでいた。

修理の人は、「基本的に冷蔵庫は、冷凍庫のほうが冷えなくなったら買い換えてください。それと、あちこちの修理代がかかるようになったときは」、ということだった。

最初に電話でたずねたときの案内の女性も「修理で直ればみなさん20年でも使っていらっしゃいますよ」と言っていた。

ああ、苦労することはなかったのだ。

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