お正月
一日は、年末から来ていた三男一家に、二男一家が加わり、たいそう賑やかだった。
両方とも帰ったあとは、よく母が口にしていた”大風が凪いだよう”だった。
小学一年生のからちゃんが遊ばせ上手で、かくれんぼをしたり、4歳のたいちゃんをご機嫌にさせてくれる。
でも一時、たいちゃんが部屋から出された。
今回、からちゃんはピアノの課題を持ってきていた。
クリスマスの曲を、片手で何度も何度も音を探りながら、弾きなおしていた。そしてどうやら納得できるところまでいって折り合いをつけたようだ。
たいちゃんは、おもちゃもゲームも本も仮面ライダー一色だ。これには1歳の弟のゆいくんの「かして~」の横ヤリが入ったりして、ときどき小競り合いが起きたりしている。
男の子と女の子が交わって遊べるのは、あと数年のことと思えば、こうした時が貴重な時間に思える。
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