絵画のグループ展
毎年開かれる友達の絵画のグループ展を見に行った。
いつも10人ぐらいで出品していたが、健康上優れない人もいたりで、今年は6人だけだった。
昨年、酸素ボンベを引っ張って、会場に現れていた、グループの一番の高齢の方は、今年はお休みされたが、まだ意欲は持っていられるという。
会場を埋めるために一人ずつが沢山飾らなければならないため、友人はパステル画ばかり、8枚も出品されていた。
油絵を描くには、準備や片付けに時間がかかるし、においも立ち込めるしで、家でちょっとした時間を利用するにはやりづらいそうだ。
静物画もモデルを頼んでの人物画も、お孫さんたちの絵も、どれも素直で一生懸命さが表れていて、見ていて気持ちがいいものばかりだった。
数年前、脊椎間狭窄の手術をされたが、経過もよく、毎年、絵画展に出品することが、大きな目標と励みになっているようだ。
そして、そういう姿を見せてもらう私たちも、元気を分けてもらっている気がする。
| 固定リンク
最近のコメント