眼科の予約
もともとタフな体ではないもので、なるべく連日の外出は避けるようにしている。
ところが、漱石の美術展に行ったあくる日は、半年前に眼科の予約を取っていた。
予定を書き込んだ暦を見て、二日続くなあ、と思っていたのだが、いつの間にか忘れていた。
出かけた翌日は家でゆったり過ごす、という習慣が頭に出来上がってしまっていて、たまたま連日になってしまったのを、習慣がおしやってしまっていたらしい。
夜になって気付き、次の日に予約を取り直した。
この前は、2ヶ月ごとに骨粗しょう症の薬をもらいに行っている整形外科の予約を忘れてしまって、翌日に行った。
どうも、楽しみにしていることは、1週間ぐらいも前から毎日のように思い出すのに、心配でもなく、ただの義務的な気持ちのものは、私の頭の中ではしっかりした記憶として残されないようだ。
これは、自分の記憶の容量が少なくなったせいだと考えられる。
大きな失敗を犯さないようにするには、毎日予定表を見て、予定があるなら、なおかつ、それをメモして朝一番に目にするところに置いておくぐらいのことをしなければ完全ではないだろう。
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