柴又そぞろ歩き
昨年”南千住そぞろ歩き”を企てた友達が、「これから毎年、このメンバーで行う」と宣言して、2回目の一日歩き旅。
今回は、「柴又帝釈天と矢切の渡し」。
日本で唯一残っているという「矢切の渡し」に乗って、対岸へ着くと、そこは千葉県松戸市。
目指したのは伊藤左千夫の「野菊の墓」の碑がある場所だが、「矢切の渡し」に乗ってみたいからそのための目的地くらいの、感慨を覚えるほどのものではなかった。
でも仲間と歩けば、道中の広大なネギ畑、キャベツ畑さえ、面白おかしい話題になる。
また「渡し」で戻って、「柴又帝釈天」にお参りして、奉納品で名前が目立っていた料理屋で昼食。
一度は行ってみたいと思っていた、寅さんで有名な”葛飾の柴又”を歩くことが出来たし、「矢切の渡し」で江戸川を渡ることが出来たし、田舎道のウォーキングは楽しかったしで、さわやかな初冬の一日だった。
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